ワグナーセラミックって初めて耳にする製品ですが、実績等はあるのでしょうか?
ワグナー製品は、ドイツのウォルターワグナー博士が開発した製品で、日本国内に於いは、数年前より市場リサーチを開始し、昨年本格導入した製品になります。ヨーロッパ等に於いては、大手企業を中心として、現在700社程度の契約を結んだ実績のある製品になります。特に身近な事例として、F1の名門チームと現在も契約を結んでいることから、安心してご使用頂ける製品と考えております。
車・トラック向けのエンジンオイル添加剤として、御社のワグナーセラミックオイルの販売サイトを拝見しましたが、燃費向上に関してはかなり期待ができるのでしょうか?
国内に於いてのリサーチ期間も含めて、多くの企業様、個人様にご使用頂いておりますが、他製品との大きな違いは、ワグナーセラミックはPTFEやモリブデン等を一切使用せず、世界最小の0.02~015マイクロメートルの14種類の機能の異なったセラミックを使用し、エンジン内部のピストン上下運動によって生じたシリンダ壁の摩耗部分をセラミックコーティングすることにより、摩擦によって低下した潤滑機能を大きく復活させることを可能にしますので、燃費向上にも大きく貢献致します。
*マイクロセラミックとの比較データー表をご参照下さい
現在、運送会社を経営しており、御社のマイクロセラミックをテストしてみたいのですが、どの程度オイルに添加すればいいのでしょうか?
テストして頂く際には、通常オイル交換時に、オイル必要量に対しての5%を添加して頂いております。ご注意して頂きたい点については、決められた添加量/5%より多く添加すれば、より効果が得られると勘違いされるお客様が時折見受けられますが、必ず、決められた添加量/5%でご対応頂きますようにお願い致します。
御社のマイクロセラミックは、他社製品(PTFEやモリブデンを使用)と比較して効果の上で即効性がないと耳にしたことがあるのですが?
はい、その通りです。
逆にそのご指摘の部分についてが、当製品の大きな特色でもありますので、概要をお伝えしますと、即効性の部分のみを求められるのであれば、PTFE・モリブデンを使用した添加剤をお進め致しますが、効果の持続性を加味して頂けるのであれば、当製品をご検討いただければと思います。
当製品の世界最小0.02~015マイクロメートルのセラミックは、車のエンジン内の場合であれば、シリンダ壁の凹凸部分に定着し始めるのが、走行1,000kmからと考えており、走行を加えれば加えるほど、強固なコーティングを実現し効果の違いを実感して頂けるかと考えております。
ワグナー製品は自動車向けの製品しか扱っていないのでしょうか?
ワグナー製品については、自動車のエンジン向けだけではなく、工作機械、建設機械、油圧機器、射出成型、プレス加工、船舶、航空機、ベアリング、キャタピラ、オートバイ冷間鍛造、熱間鍛造、液晶テレビ、モーター類、発電機、切削、研削等、その他に関わる多くの製品群を取り揃えております。
当社は現在、ヨーロッパ向けに製品を輸出しておりますが、RoHS指令に基づいた製品作りを強いられる環境化で製造工程上、潤滑剤系統でどうしても問題が発生してしまいます。そんな場合においても相談にのっていただけるのでしょうか?
ワグナー製品については、従来からヨーロッパを中心とした実績が多いため、環境問題を念頭においたRoHS指令には、常に注視しております。当社のビジネススタイルとしてお客様が要望する製品に一歩でも近づけるよう、カスタマイズスタイルを心掛けておりますので、お客様のお声には少しでもお答えできるよう心がけて参りたいと存じます。